経営向上ヒント集

3.理不尽なことはいいこと?

仕事上でも、プライベートでも、理不尽なことはありますよね。

でも、それはいいことというか、更に一歩前に進むために必要なことだったということが多いような気がします。

私の例を一つあげると、以前借りて住んでいた家(自宅兼事務所)を買うか、すぐに退去するかしてもらいたいというお話が大家さんからありました。
家賃の滞納などのトラブルも何もなく、まさに寝耳に水の話でビックリしました。
ただ、買うには手狭になっていましたし、他を探すのも自宅兼事務所になりそうな物件は見つからずとても困りました。
結果として、土地を探して家を新築して、1階を事務所、2階を自宅にしました。

その時は非常に大変でしたが、今となってはとても良かったと思っています。

と言いますのが、もし大家さんから買うか出ていくかして欲しいというお話がなければいまだに私はそこに住み続けていると思うからです。

手狭で、いい仕事環境、家庭環境にはなっていないのにも関わらず、そうしていたと思うのです。

私としては大家さんに住み続けることを宣言することも出来ましたし、立退き料を請求することも可能でしたが、一切そういうことはせずに、お世話になったいい大家さんでしたので、流れのまま出ていきました。

結果として、今の状況の方がいい形になっています。

もし、あの時「理不尽なこと」に抵抗して争っていたら、悪い方向に行っていたかもしれません。

「理不尽なこと」はいいことにつながるかもしれないサインだと思って、冷静に客観的に、そして前向きにとらえるという考え方もあっていいと思っています。

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